この記事ではメルシーポットのセッティングのコツについて画像多めで詳しくまとめました!
さてそんな鼻水にはメルシーポット!と断然お勧めする私ですが、セッティングがイマイチだと吸引力を自力吸引よりも劣ってしまうことがあります。
- メルシーポットの吸引力が弱まらないセッティングのコツ
- メルシーポットの使い方や吸引のコツ
- メルシーポットで嫌がる?
- メルシーポットの洗い方やお手入れについて
メルシーポットの電動は高いだけで「吸わない」とか「すぐ壊れる」なんていう声もあり否定的な意見が多いんだな〜と感じたこの頃。
鼻吸い器は「ピジョン」最高という声も聞こえて来ますが、私は「メルシーポット」最高!と言いたいです。
まだこの鼻吸引機で消耗してませんか?

電動鼻水吸引器 メルシーポット「S502」を使っていますが、新しい「S503」新型欲しい!安くなってるしw
すでにS504が販売され吸引力も音もさらに高品質になっています。
[prpsay img=”https://iamfourzerotwo.com/wp-content/uploads/2018/06/bripedia-icon0008.png” name=”まなごん”]鼻吸いを電動のメルシーポット「S502」に頼っている毎日ですw[/prpsay]知らなかったのですが、電動の鼻吸いはイメージが悪いようですね。
所詮機械ですから当たり外れはあるにせよ壊れます。いえ「カタチ」あるもの壊れます。愛も一生ではありません・・・オイ
何度セットしても吸引力がよわっ!使えない!となっては勿体無い!
自力吸引で吸い上げにくい、黄色い鼻水も電動鼻吸い機でパワフルに吸い上げちゃいましょう!
メルシーポット吸引力を弱めないセッティングのコツ
メルシーポットのS503の正しいセッティングのコツはこちら!
電動鼻水吸引器 メルシーポット「S502」をただ組み合わせただけでは、勢いのある吸引力を得られないことも!
- フロー部分しっこり差し込む
- 吸引ボトル上部とボトルをハメ込む
- 部品をしっかりセット
これがイマイチという評価になっているのかも?
4歳のうちの子がセットしても、パワフルな吸引力を発揮するので誰でもできますw
考えられる電動鼻水吸引器 メルシーポット「S502」を買った日は、吸引力を強くて吸い上げ楽だったのに〜と思われる方もいるはず。
私もその1人。
吸引力弱いと「使えねー」と、値段のこともあり「イラっ」としてしまいます。
実はただ組み立てるだけでは、吸引力が発揮しないことがわかったんです!
①フロート部分はしっかり差し込む

吸引ボトル上部につけるフロートは、使って終わったら洗って乾燥させたらすぐにセットしています。
②吸引ボトル上部とボトルをはめ込む
ここが電動鼻水吸引器 メルシーポット「S502」の吸引のキモといってもいいです。
力いっぱい奥まで入れても、吸引力は弱いこともあります。
ポイントは、パッキンが均等にボトルにセットされる。
画像を見てもらうとわかりやすいかも。



深すぎず、浅すぎず、均一にボトルにセットできている状態。
これが理想です。
ボトル上部を下に置き、ボトルゆっくり優しく挿入で問題なくハマります。
力を入れすぎたりすることは全くありません。
セッティングで意識するのは均一にはめ込むことを意識すること。
③部品をセット
②でセットしたボトルと本体、吸引チューブをセットして完成!
あとはメルシーポットのスイッチを入れて吸引力をチェック!
メルシーポット「S502」の吸引力が弱くなる2つのポイント
メルシーポットS502の吸引力が弱くなるポイントを2つ見つけました。
- フロート部分がしっかり刺さっていない
- 吸引用ボトルのパッキンのはめ込み
2つのポイントが考えられます。
パッキンやフロート部分は経年劣化するので古くなっている場合は交換して見てから試して見るのもアリです。
メルシーポット「S502」の吸引力の目安
部品をセットできたらメルシーポットの吸引力をチェックして見ましょう。
メモリ3で吸引チューブが指に吸引しても落ちないのが目安!

我が家の子供の指から自然に落ちずに吸引されている状態がベスト。
指を動かしてすぐにチューブが外れる程度だと吸引力が弱くて思ったように奥から引き釣りだすことができなくて、子供もスッキリしません。
メルシーポット使い方のコツ

出典:Babysmile
メルシーポットの使い方は簡単なのでコツまで解説していきますね。
- スイッチを入れます
- 水を少し吸引してみます
- シリコンノズルを鼻に挿入し鼻水を吸引します
チューブに鼻水や汚物が詰まっていると吸引できないことがあるので取り除いておくとOK
メルシーポット使い方のコツはについてここでは解説しますね

出典:Babysmile
- 挿入の仕方
- ノズルを入れる角度
この2点が使い方のコツです。
鼻水を吸引するタイミングはお風呂上りが吸いやすいです。
またゴリゴリすると痛くなるので、できる限り詰まっているところに対して直角になるように鼻に挿入がベスト。
どうしてもがんこなネバネバ鼻水は吸引力が高いセッティングができていても吸えません。

出典:Babysmile
そんなときはベビちゃんクリップで5秒ほど抑えて吸引パワーを溜めながら、お鼻に挿入して離すとしつこい鼻水もジュッゴッと一気に吸引できるのが爽快ですw
取扱い説明書も入っているので分かりやすくなっているので安心ですよ
メルシーポットのノズル「ボンジュールプラス」で0歳児のお鼻もスッキリ
0歳児の鼻は小さいので標準ノズルは入らなくて吸引ができないんですよね。
そんなときはボンジュールプラスがおすすめ

メルシーポットの細型ノズル「ボンジュールプラス」なら奥から「ズルズルー」と吸引できるので鼻が詰まって眠れない!ときやミルクを飲んでくれないときでもぐずることも軽減できてマジ感激しました。
メルシーポットは嫌がる?
メルシーポットは慣れていないと音が大きく感じてビックリして嫌がることもあるかもしれません。
寝かせた状態よりも起きた状態が吸いやすく感じます。
理想は背もたれがある椅子や壁際にお子さんに座ってもらってから鼻吸いをスタートしています。
夫に手伝ってもらえるなら抱っこしてもらえば間違いなし。
壁際や背もたれがある方がいいのは、メルシーポットのノズルを鼻に入れた時に後ずさりしてしまうこともあるので、後ろが壁や支えてあげると倒れたりせずに安心のため。
嫌がるお子さんは首を振って、ノズルが鼻に入らないようにすることもあるようです^^;

うちの子は鼻が詰まって苦しいことのほうを嫌がるので、ツライとお鼻吸ってっていってくるんですよね。
首を振ってどうしても吸えないときは、脚でお子さんのお顔を固定してぶれないように羽交い絞めにするしかないかも。
しっかり鼻水を吸えたらすぐにまた使えるようにキレイに洗ってお手入れしておくといいですよ。
メルシーポットの洗い方とお手入れ
メルシーポットで鼻水を吸引したらすぐ洗ってお手入れをしましょう。
お手入れする頻度は使うたびに欠かしたことありません。
鼻水はウィルスや異物の集まり放っておくと不衛生ですし、チューブの中で固まってしまうと取り除くのがとても面倒で必要な時に使えなくなってしまうのです。
洗い方はボトルからパッキン、ノズル、フロート、チューブに至るまですべて中性洗剤で洗いましょう。

食卓用のアルコール除菌で丁寧に拭いて乾燥させればOK

水拭きだけだと不安なので高濃度アルコール除菌もしっかりしていますよ。私はこのプッシュタイプが便利で使っています。
きちんと乾かしているので、ホース内部がカビてしまったりすることは一度もなっていません。
チューブを乾かすときはタオル掛けなどからシンクに高低差を付けてひっかけておくと水がスムーズに落ちて便利かな。
メルシーポットとは
メルシーポットは出産準備マストアイテムと言われる電動鼻吸い器。
小児科の鼻吸引機の家庭版といってもいいですね。
メルシーポットの部品も少なくすべて取り外して洗える「丸洗いOK」でいつも衛生的に保つことができます。
現在販売されている電動鼻水吸引器 メルシーポット「S504」となっています。
S503よりさらにコンパクトで静音設計に音でビックリしていたお子さんにもGOOD!


メルシーポットはamazonバージョンのAZという型番もあります。
実はAmazon限定モデルは色がオレンジで値段もお得になっていましたよ。
今回まとめているのは、電動鼻水吸引器 メルシーポット「S502」です。
吸引力が弱まっているのを感じたら、消耗部品が劣化し始めていることも考えられるため新しいものに交換することも考えてみてくださいね

メルシーポットは1万円するけど吸えるから高くない!
電動鼻水吸引器 メルシーポットの吸引力が弱い!使えない!と押し入れや物置の奥へしまいこんでいたらぜひお試しを。
子供は鼻水出るのは仕方がないですw
鼻水はバイキンだらけだけじゃなく、鼻づまりを起こし口呼吸など悪影響も。
吸引してもらうためだけに数時間も病院待ち、酷いときには中耳炎で負のスパイラル。
お値段はしますが、もっていて後悔はしないアイテムで元は取れますよ^^
ハンディタイプで比較で悩んでいたら吸引レベルが格段にちがうメルシーポットが良いです♪
上手に鼻をチーンできれば良いのでしょうけれど、まだまだ成長途中。
きっと鼻をチーンできるようになる日がきます。
それまでは鼻の状態が悪化しないように見守り、改善してあげたいものです。