既にブリアン歯磨き粉を使っている、使ってみたいけれど【何歳まで】使えばいいの?と考えている方も多いと思います。
実際、私も子供の成長と共に出費も抑えたいし、「ブリアン歯磨き粉」をいつまで使えばいいのかと悩んでいました。
しかし、私が気にしているよりもブリアンが無くても普通に歯磨きしてくれるまで成長してくれています。
個人的な見解と合わせて、一般的に考えられている点なども含めて調べて書きました。
実際に使っていた口コミはこちらで細かくまとめています。
ブリアン「何歳」まで歯磨きに適切か

ブリアンを具体的に何歳まで「いつまで使う」べきなのか?という記載はホームページやブリアンガイドブックにはありません。

ブリアンは値段も高く、年齢とともに出費も増えるので見直しは必要ですよね。
ここからはご家庭の考えもあるのですが、市販の歯磨き粉に含まれる成分は口の濯ぎが前提で飲み込むことを考えて作られていません。
1本飲み込まなければ害はないと言われてますけどね。市販の子供歯磨き粉を使ってギャン泣きされ磨かなくなった経緯も一つの理由でもありますが。

ブリアンの定期を2回受取している2ヶ月で、歯磨きで苦労はほとんどなくなりました。
今では「ブリアン歯磨き粉」ありなしかかわらず磨いてくれます。
※個人の感想であり効果を保証するものではございません。
ブリアンは何歳から
ブリアンは歯磨きしてくれたし便利だけれど、
- 何歳から使えばいいのか
- 何歳まで使えばいいのか
ブリアンがいつまで使えばいいのか気になってしまいますよね。
0歳~6歳くらいが目安なのかわかります。

使っておいても損がないと思うのは、前歯が生える生後6か月くらいから生後31か月までの感染の窓の期間中が理想的なんじゃないかなって思います。
なぜならば感染の窓の期間にミュータンス菌が少ないと、虫歯になりづらくなると言われているためですよね。
また虫歯になりやすい時期は3期あると考えられています。
参考 子どもがむし歯になりやすい「感染の窓」がひらく時期とは | APAGARD取得できませんでした
一生に一度!生後6ヶ月~31ヶ月「感染の窓」
一生涯の内最も口腔内細菌が感染しやすく、虫歯原因となるミュータンス菌の感染する時期が感染の窓と呼ばれる期間。
この時期に口腔フローラと呼ばれる細菌の分布が決定し、生涯に渡って細菌分布が殆ど変化しなくなると言われています。
歯磨きなどの習慣は早くから身に着けていくほうが良いですよね。
前歯が生えてきた頃から始めると良いのですが、歯が生えてくるまでは舌の上を優しくガーゼでふき取ってあげるとなお良いのではないでしょうか。
お口の中に異物が入る感触は、赤ちゃんには未知の感触になるもの。
早めに慣れさせる事も目的とした方が、口の環境について関心の高い子に育つと考えれてるからですよね。
どうして6カ月~31カ月がいいの
虫歯菌を赤ちゃんは保持しないで生まれてくると言われており、菌保有者からの感染によって虫歯菌が感染すると考えられています。
また母親からの感染がほとんどで母子感染!!!
つまり母親が虫歯菌が多く保有していると、子供も虫歯になりやすくなっちゃうですって(涙)
参考 虫歯菌の母子感染 横浜・中川駅前歯科取得できませんでした
一生涯の内最も口腔内細菌が感染しやすく、虫歯原因となるミュータンス菌の感染する時期が感染の窓と呼ばれる期間のこと。
この時期に口腔フローラと呼ばれる細菌の分布が決まり、生涯に渡って細菌分布が殆ど変化しなくなると考えられているようです。
歯磨きなどの習慣は早くからつけていくほうが良いため、前歯が生えてきた頃から始めると良いのですが、歯が生えてくるまでは舌の上等を優しくガーゼでふき取ってあげてみてくださいね。
お口の中に異物が入る感触は赤ちゃんには未知の感触になるので、早めに慣れさせる事も目的とした方が口の環境について関心の高い子に育つのではないでしょうか。
子供用歯磨き粉ブリアンは、BLIS M18は出生時から使かえる配慮された成分。
悪い菌が少ない時期から、いい菌を取り込んでおくことは決してマイナスとはならないと感じます。
ブリアンは感染の窓を過ぎると効果を期待できない?
ブリアンを感染の窓を過ぎてから使えば効果ができない?と不安になるかもしれません。
お口状態もあることなので、ブリアンを使っても個々で感じられる効果に差が発生すると考えています。

ぶっちゃけ我が家は、虫歯になったのがキッカケで始めたブリアン。マイナススタートと言ってもいい状態でした。
効果に関しては、歯磨きを嫌がらず「もっと早く知りたかった」というのが本音^^
歯磨きを「する」「しない」という点でも大きな差があるはずです。
その点はブリアンで歯磨きを「する」というのは大きな効果の一つなので間違いありません!

ブリアンを使い続けている理由は「ブリアン」を使い始めてから一度も虫歯になっていません。
虫歯は複合的な条件が重なり発生し、100%虫歯を予防することは難しい事も理解しています。
ブリアンを使う前ほどデリケートに考えなくなりました。
毎日の子供の歯磨きが容易になったこと、精神面でも大きな助けられているのは確かです。
※個人的な感想で、商品の効果を証明するものではございません。
ブリアンの使用期間について
ブリアンの成分を世界で唯一製造している、BLIS Technology社のページで60日~90日程で口腔フローラの変動が期待できるという記載がありました。
海外論文では、ブリアンに配合されているBLIS M18は被験者の70%は30日程度で改善が見られた、ということなのでその期間は継続して使うと効果が見込めそう。
長い期間使うことでBLIS菌の定着総数が増える考えられるため、基本的には長期の使用が望ましいという認識でいいみたいです。
抗生物質と細菌の関係性、及びプロバイオティクス
プロバイオティクスは日本では余り馴染みのない名前だと思いますが、世界的には殆どの人が知っている程の考え方で、抗生物質で良い細菌も悪い細菌も減少させるのではなく、細菌の出す酵素で病原性細菌の数を減らそうという考え方です。
これはペニシリン等の抗生物質に対する耐性を持った細菌を生み出すような対処療法ではなく、予防を行うことで未然に病気の発症を防ぎたい、という思想から生まれたものであり、細菌となるべく共存することで健康を維持しようというものです。
細菌の行動原理はまず自分と同じ存在を増やす複製によって数を獲得し、活動域を広げようとするのですが一定数以下の状態で維持している限り病原性を発揮する事はありません。
微細な部分では病原性物質を産生していても私たちの身体には影響が及ばない程度のものになるのです。
また細菌叢の中で生育している為、自己株が増えようとしても他の細菌の数も増えていく為、お互いに侵襲しあい病原活性化をしない様になっているようです。
日頃のブラッシングで90%の細菌がいなくなるのですが、3時間で元の数に戻るというのですから大変な事です。
ブリアンは歯が生えてすぐに始められる歯磨き!
大人になっても虫歯に悩む生活を送らせたくないと考えている親の気持ちを反映させているBLIS製品はこれからもっと普及していくのだと思います。
虫歯になりやすいのは虫歯菌が要因と考えられています。
口腔環境を整えるには適切な口腔ケアは必須ですが、 感染の窓のタイミングは、一生に何度も訪れるものではありません。
タイミングを逃さずに「感染の窓」に「ブリアン歯磨き粉」で気をつけることに越したことはないのでしょう。
しかしキスは駄目だとか、スキンシップに神経質になることも減りますよね!