レノビーゴはパッケージの色の違いにオレンジとグリーンがあります。
2021年5月31日よりレノビーゴはリニューアルして色の違いでフッ素濃度が変わりました。

レノビーゴ STEP0 | レノビーゴ STEP1 | |
---|---|---|
年齢 | 歯の生え始めた0歳から | おやつを食べ始めた2~3歳から |
フッ素濃度 | 100ppm | 500ppm |
形状 | スプレータイプ | 泡タイプ |
味 | 甘草の甘み | 甘草とキシリトール |
うがい | ふがい不要 | うがい不要 |
値段 | 1546円 | 1546円 |
旧タイプのレノビーゴと同じなのはSTEP0。
レノビーゴSTEP1はライオンのチェックアップフォームのフッ素濃度を下げたような感じでしょうか。
▼▼ここからは旧版のレノビーゴのお話です。▼▼
結論からいえば、まったく同じレノビーゴ。
色のパッケージの違いは下記のようになります。
- 緑:歯科医院向け
- オレンジ:薬局や一般向け
の違いで色が分かれています。ドラッグストアなどで見かけるのはオレンジのレノビーゴです。

また0歳から使える歯磨き粉として人気のレノビーゴとチェックアップジェルを比較しました。赤ちゃんに危険が少なく使えるのはどちらでしょう?
あなたならどちらを選びますか?
私がオススメしたいのはアレルギーの特定原材料も含まれないレノビーゴです。
レノビーゴの使い方や副作用、フッ素濃度と合わせて調べてまとめました。
レノビーゴとチェックアップジェルを比較!あかちゃんにオススメはレノビーゴ!
レノビーゴ | チェックアップジェル | ハミケア | |
---|---|---|---|
フッ素濃度 | 100ppm | 500ppm | なし |
味 | 甘草(カンゾウ) | バナナ | グレープ、いちご、ピーチ |
うがい | なし | なし | なし |
価格 | 1405円 | 626円 | 384円 |
容量 | 35ml | 60g | 25g |
レノビーゴとチェックアップジェルを比較するとフッ素濃度が気になります。
子供用でうがいが必要ないことが書かれているチェックアップジェルバナナですがフッ素濃度高いですね。
神経質になるほどの濃度ではないにしろ、小さいお子さんには使いたくないという方も多いかもしれません。
ハミケアはフッ素ではなく、茶抽出物が配合。
食品添加物なども見られました。
気を付けておきたいのはフッ素配合歯磨き粉は一度にたくさんつけても、虫歯予防効果は上がりません。
逆に腸内機能が弱い赤ちゃんや子供は異変を起こす可能性も。目安量を守り使うのがオススメです。
詳しくは子供歯磨き粉のフッ素濃度の記事も合わせてみてほしいです。
↓ドラッグストアやスーパーで買える子供用歯磨きを徹底チェックしました。
総合的にもみても、筆者としては0歳から使えるのはレノビーゴをおすすめしたいです。
- 危険なのか知りたい
- 自主回収を知った
- 種類やパッケージの違い
- フッ素濃度
- うがいの有無
- 最安値の価格
レノビーゴはフッ素濃度100ppmの飲み込んでも安全な低濃度フッ素配合スプレー。
甘草(カンゾウ)の天然な甘さが特長で、お子さんも嫌がることが少ないのが人気。
直接歯に付けず歯ブラシにスプレーして使います。
普段から自宅手でフッ素ケアできる手軽さと、うがいの必要がないことも魅力です。
そしてレノビーゴは「ザ子供用歯磨き粉」と言える存在で、赤ちゃんが使える数少ない医薬部外品。
もちろん研磨剤や発泡剤が入っていません。
医薬部外品の成分として、フッ化ナトリウム、グリチルリチン酸時ジカリウムを有効成分とし抗炎症作用も兼ね備えています。
レノビーゴもチェックアップジェルバナナどちらもフッ素濃度100ppmと低いので、子供がうがいができるまでの期間に活躍してくれる子供用歯磨き粉です。
レノビーゴは赤ちゃんに危険なの?
レノビーゴで調べると
「副作用」
「危険」
と赤ちゃんに使うの不安になりますよね^^;
レノビーゴは薬用成分が入っている低濃度フッ素配合スプレー。
薬用というのは、効果があると国が認めた成分が配合されているため。医薬部外品ともいうのですが、レノビーゴには下記の成分が配合されています。
医薬部外品成分
- フッ化ナトリウム(100ppm)
- グリチルリチン酸ジカリウム:抗炎症作用や抗アレルギーなど薬理作用に期待されており、甘味料に多く使用されています。
全成分
レノビーゴに副作用は?
うちの子はアレルギーがあるので、必ず注意してみるのが原材料。レノビーゴはアレルギーを起こす原因となる特定原材料が含まれていません。
レノビーゴの副作用やフッ素が危険だと感じる方はこちらも参考にしてみてください。
レノビーゴいつから使える?
レノビーゴは0歳の乳歯が生えたら使えます、6歳以上になったら900ppmなど高濃度のフッ素へ切り替えしながら継続的なケアいいです。
自宅でフッ素ケアを手軽にできることでも人気なんですよね。
1本35mlで2か月近くももつのでコスパもいいこと♪
増量版は38ml限定品となっています。
いかがですか?レノビーゴの危険が少ないことがご理解いただけたのではないでしょうか。
レノビーゴの自主回収について
レノビーゴの自主回収は2015年の話です。
香料が規定量よりも多く配合されていたことで回収となりました。
レノビーゴを販売してる「ゾンネボード」は迅速な対応で製品を回収しています。
赤ちゃんに使うものだから心配になるのもわかりますが、いまだにブログの見出しに大きく書かれているのは気の毒になりますね。
レノビーゴの使い方
レノビーゴは歯ブラシにスプレーします。乳歯が生えそろって7~8プッシュ。
全体に塗布するイメージで量を調整します。はじめて使うときは、ワンプッシュからはじめました。
レノビーゴ使い方は仕上げ磨きで使うイメージです。
[timeline] [tl label=’手順1′ title=’はじめに子供の歯磨きをします。’] 仕上げ磨きに使います。 [/tl] [tl label=’手順2′ title=’歯ブラシにつける’] 直接歯にスプレーせず、子供の歯ブラシにスプレーします。 [/tl] [tl label=’手順3′ title=’全体に行きわたらせる’] レノビーゴをスプレーした歯ブラシで歯全体にいきわたることをイメージしながら磨きます。 [/tl] [tl label=’手順4′ title=’口はゆすがない’] 口をゆすぐ必要ありません。フッ素濃度も100ppmと飲み込むことを前提な安全量。虫歯予防の効果を高めるなら、口をゆすがないほうが高まります。苦手なお子さまはうがいをして問題ありません。磨いてから1~2分たてばOK。 [/tl] [/timeline]
この辺りは赤ちゃんの個人差があるのでワンプッシュから試してみてください。
レノビーゴのフッ素濃100ppmは虫歯予防になるの?
レノビーゴには下記のような効果があります。
- 虫歯の発生と進行の予防
- 歯肉炎、歯周病の予防
- 歯を白くする
フッ化物はその日に使ったから効果があるのではなく、毎日継続的に摂取することで虫歯予防になると言われているためです。
そのわけは、フッ化物は最後に歯の表面を結晶化させ強い歯にすることができる、唾液の質をあげるために積極的な摂取が推奨されています。
しかし100ppmではほとんど虫歯予防の効果は薄く、丁寧に歯を磨けているのが第一条件です。
参考:Yahoo!知恵袋
レノビーゴはフッ素濃度100ppmと低いので、赤ちゃんの成長と合わせてフッ素濃度も上げています。
離乳食から徐々にお菓子を食べられるようになったので500ppmみたいな。6歳未満は500ppまでと覚えておけばOKです。
誤飲が多い赤ちゃんや小さなお子さんには安心して利用できるのがレノビーゴの魅力です。
レノビーゴは大人向きではないです
レノビーゴはフッ素濃度も低いですし、高濃度(1450ppm)チェックアップスタンダードのほうがいいと思います。
低発泡で泡立ちも少なくすすぎの水もとても少なくて済むので気に入っています。歯医者さんでも置いたりもしますが、通販で買って損してません。

レノビーゴの口コミや評判を調べてみたら!絶賛の嵐だった
レノビーゴをここまで見てきましたが、実際の口コミや評判も調べました。楽天やAmazonで実際に利用された方の口コミや評判を紹介します!
歯科医師に勧められて小さいころから使い、すでに中学生!虫歯はありません。
引用:Amazon
1歳からのレノビーゴ!すすぎもいらず赤ちゃんにピッタリ。
引用:Amazon
レノビーゴはAmazonが一番安い!
引用:Amazon
レノビーゴはすすぎいらず夜寝る前にしっかり磨いています。
引用:Amazon
レノビーゴの価格最安値は楽天?それともAmazon?
レノビーゴは歯科医院から薬局、楽天やアマゾンなどの通販サイトでも買うことができました。
▼リニューアル後のレノビーゴSTEP0はこちら

▼レノビーゴSETP1はこちら

▼リニューアル前のレノビーゴはこちら
レノビーゴはメーカー小売り価格1405円税別です。
楽天やAmazonでも比較的簡単に購入できますし、お住まいの近くの歯科医院でも取り扱っています。調剤薬局などでもおいていることもあります。
歯科医院で買うよりもネットで買うほうが安いですw
最近では楽天で西松屋楽天市場店やヨドバシなど通販でも買えました。送料690円と高いッ!
お住いの近くの薬局やドラッグストア、ディスカウントショップ、ホームセンターでも置いていました。雑貨屋さんの歯磨き粉コーナーでも確認済みです。
購入しやすいところからお試しできました。
レノビーゴは安全性も高く赤ちゃんから使えます
レノビーゴは赤ちゃんが歯が生えたら使える唯一の低濃度フッ素スプレーです。アンパンマン歯磨き粉やしまじろう、大手メーカーが出している歯磨き粉には子供用といいながらフッ素濃度の明記がされていません。
ひきかえレノビーゴは成分、フッ素濃度、使用法、いつからなど丁寧に記載があります。コスパも文句なしです。
Amazonから購入して使っているママたちからも、信頼は絶大でしたよ。
100ppmは低濃度と言えるので、成長に合わせて濃度をあげます。
さいごに
個人的にフッ化物は虫歯のリスクなども視野にいれて利用するものと理解しています。
とりあえず使っていたらとか、フッ素に神経質になるよりも、フッ素を使わず歯磨きの習慣化し丁寧に磨くことを心がけています。
そもそもフッ化物を飲み込んで問題がないと言われてますが、子供や赤ちゃんで個人差も。
100人中の1人や2人に入ったら嫌じゃないですか。
0.1%や0.2%の全体的な統計でも健康に害がないって言われちゃいますからね。
歯科医でフッ素塗布をしてもらえれば十分かな。磨かなくても虫歯にならないのが一番なんだけれどw